可愛くないから旅に出た。

ねむりひめのひとりごと。

自由と責任が紙一重なんて、教師の独り言だと思ってたわたしへ。

 

一人暮らしなんて、自由と自由と自由しかないよ、ひめです。

 

今日は「わたしの自立」について書きます。

 

 

中学の卒業式のあと。

部活で顧問の先生からありがたいお話があった。

がんばれ、みたいな感じだった気がするが、唯一、心に引っかかったことがあった。

 

「自由と責任は紙一重だから、高校生になったら気をつけなさい」

 

その時は意味がわからなかった。

しかし、大人になるにつれて少しずつ、理解し始めた。

 

自由には必ず責任が付いてくる。

自由にしていいよ、とか簡単に言われるけれど、何かルールや約束の中で生きる方が楽だ。

 

縛りが緩くなるほど、責任を被らなければならない。

それをリスクととるかどうかはさておき、非常に危険な言葉である。

 

それはすなわち、自立につながると思う。

自分で生きる、自立には必ず自由がつくとわたしは思う。

しかし、同時にそこには責任もつく。

 

でも、自由や自立って楽しい。好きなことで生きていけるから。

そう思いながら、今日もゆるゆる生きる系女子です。