可愛くないから旅に出た。

ねむりひめのひとりごと。

いつもありがとう。

 

今週のお題「おかあさん」ということで、つらつらと感謝その他もろもろを書いていきます。

 

そもそも、母親というのは小さな頃は敵であった。

特に、思春期は敵だった。わたしの場、父の方が味方でいてくれていた気がする。

同性だからか、性格が真反対だからか、母とはよくぶつかった気がする。

 

初めて彼氏ができた時は恥ずかしくて報告できず、父にはもちろん言えずで、別れた後に母に彼氏がいたことを伝えると、

「あ〜〜、あの背の高い子やろ?知ってる」

と一蹴された。母の知らない人物であったので余計に怖かった。

 

それから、母の偉大さ?に気がつき始め、仲良くなっていった。

今では旅行する仲である。

 

彼氏ができれば適当に報告し、適当に話を聞いてもらい、適当にアドバイス的なものをもらう。

わたしを1番近くで見てくれていただけあり、わたしをよく知っている。

だからか、アドバイスもまぁまぁ的確である。

それは非常にありがたい。

 

恋多き乙女とはいかないが、いつも、バカな娘の恋やらなんやらの話を聞いてくれてありがとう。

 

母の日に投げ捨てるように渡したハンドクリームを大切に使っているあなたを見て、今年もバカな娘だなぁ…と反省いたします。