可愛くないから旅に出た。

ねむりひめのひとりごと。

勉強するということ。

 

どうも。

 

ゴールデンウィークは寝る、寝る、お出かけ、お出かけ、なひめです。

 

最近、とある番組をわりかし大勢で見ている時にふと思ったこと。

 

小池百合子東京都知事がまだ都知事ではなかった頃の映像を見て、HKT48指原莉乃さんが「緑色の服、着てないんだ」という趣旨のことを言っていました。

その発言に、笑った人と笑わなかった人がいた。

また、別の日。芸人さんが時事ネタをしていて、笑ってる人と笑ってない人がいて。

 

教養ってそんなことなのか、と。

 

別に、いい会社に入るために勉強してるわけじゃない。

教養がなくてもそれなりに社会でやっていけるし、なんとかなるものだ。

でも、勉強しないと、ある程度の知識がないと損をすることもある。

無知が故に損をすることもあるし、徳をすることもある。

 

それは、生クリームが嫌いな私に似ていて、「え、生クリーム嫌いなの?人生の半分損してる!」というやつだ。

別に嫌いで食べなくても人生なんとかなる。

だが、しかし。生クリームをおいしくいただけたら、少なくともインスタ映えするお店にもう少し気軽に足を運べるし、もっと世の中の食べ物が美味しそうに見えるかもしれない。

嫌いで人生の中から生クリームを排除しても、なんら生活に不便はないが、もし、生クリームのある生活ができたなら、もう少し人生は変わっていたはずである。

 

教養もそんなもので、別にないならないでなんとか生きていける。

特に現代はインターネットが普及しているので、とりあえずググる、というやつで乗り越えられる。

 

義務教育期間の教養程度で生きていくためだけの基本的な知識が得られるのなら、その貴重な学生時代を、もう少し勉強に割いても良かったのかもしれないな、と最近感じるのです。

 

以上。