可愛くないから旅に出た。

ねむりひめのひとりごと。

憧れの人へ。

 

あけましておめでとうございます。

 

お久しぶりです。ひめです。

 

今日はいつか、落ち着いた時に読むように投稿します。

 

 

藤井萩花ちゃんが芸能界を離れる、と発表しました。

 

萩花ちゃんは、わたしが初めて同世代女子で憧れた人である。

 

ファッションスタイル、考え方、立ち居振る舞い…。

 

その全てがわたしの憧れであった。

 

高校生まではテレビを見たりして騒ぐぐらいだったが、

大学生になったわたしは、すごく追いかけた。

 

お金の関係で、ファンクラブには入れなかった。

 

だから、そういう面でファンとかそういう風に言って欲しくない、と言われたらそれまでかもしれない。

 

彼女にお金を割くことができず、大好きなコスメやファッション、部活に生活…と

ファンとしては失格かもしれないが、わたしなりの応援スタイルであった。

 

そしてそのスタイルは今も続いている。

 

憧れだった。大好き、ではなかったのかもしれない。

 

ずっと、背中を追い続けていた。それだけは間違いない。

 

ラブリーな服が多かったわたしがクール系になぜか目覚めた時も、

ショートカットにした時も、いつも少し先に彼女がいた。

 

遠くではなく、でも決して近くもない。

 

憧れるにはちょうど良い距離感で、追いつきそうで追いつかないそんな感じが良かった。

 

彼女が表舞台から去って数日が経つ。

 

わたしの生活は何もなかったかのように進んでいく。

 

でも、なぜかやる気が出ない。

 

虚無感?に襲われる。妹の活躍を見ると余計にそう感じる。

 

でも、進まなければならないし、だいたい、しがみついてても仕方がない。

 

一生いなくなるわけではないし、同年代なのだからいろいろ思うところもあると思う。

 

だから、進むのだ。彼女もわたしも。

 

今まで、ありがとうございました。

 

次のステップ、応援しています。

 

そして、未来のわたしへ。

 

どうか、次のステップへ歩いていますように。