憧れの人へ。
あけましておめでとうございます。
お久しぶりです。ひめです。
今日はいつか、落ち着いた時に読むように投稿します。
…
藤井萩花ちゃんが芸能界を離れる、と発表しました。
萩花ちゃんは、わたしが初めて同世代女子で憧れた人である。
ファッションスタイル、考え方、立ち居振る舞い…。
その全てがわたしの憧れであった。
高校生まではテレビを見たりして騒ぐぐらいだったが、
大学生になったわたしは、すごく追いかけた。
お金の関係で、ファンクラブには入れなかった。
だから、そういう面でファンとかそういう風に言って欲しくない、と言われたらそれまでかもしれない。
彼女にお金を割くことができず、大好きなコスメやファッション、部活に生活…と
ファンとしては失格かもしれないが、わたしなりの応援スタイルであった。
そしてそのスタイルは今も続いている。
憧れだった。大好き、ではなかったのかもしれない。
ずっと、背中を追い続けていた。それだけは間違いない。
ラブリーな服が多かったわたしがクール系になぜか目覚めた時も、
ショートカットにした時も、いつも少し先に彼女がいた。
遠くではなく、でも決して近くもない。
憧れるにはちょうど良い距離感で、追いつきそうで追いつかないそんな感じが良かった。
彼女が表舞台から去って数日が経つ。
わたしの生活は何もなかったかのように進んでいく。
でも、なぜかやる気が出ない。
虚無感?に襲われる。妹の活躍を見ると余計にそう感じる。
でも、進まなければならないし、だいたい、しがみついてても仕方がない。
一生いなくなるわけではないし、同年代なのだからいろいろ思うところもあると思う。
だから、進むのだ。彼女もわたしも。
今まで、ありがとうございました。
次のステップ、応援しています。
そして、未来のわたしへ。
どうか、次のステップへ歩いていますように。